当社のwebサイトのお問合せフォームに、新規のクライアントから「研修依頼」が入ってきます。
大変ありがたいことなのですが、全てのお問合せクライアントさまからの依頼を受けているわけではありません。
頂いたメールの文章や行間から、
- このクライアント様は研修や人材育成に対しての本気度はどうか?
- 研修会社との付き合い方をどう考えているのか?
- 逆に言うと、研修に対して軽い気持ちではないのか?
- 研修会社と業者として付き合いたいのではないか?
などを見ています。
なぜなら、企業研修やビジネスセミナーは、物販や定型のパッケージサービスの販売のように、売ったらハイ終わり・・・ではないから。
研修とはその目的が人材育成であり、従業員教育という目的とゴールがあるから、私たちはいい加減な気持ちではクライアントからの要望を請けることはできません。
また、クライアント自身(経営者や管理部門、事務局など)が社員を“育成しよう”という気持ちがなければ、高い研修費用を払っても効果がないのです。
社員の未来のため、会社の発展のために従業員の育成を真剣に考えている。
このようなクライアントであれば、当社もぜひ力になりたい。
いや、御社の人材育成の力にならせて頂きたい。
わたしたちは、いつもこう考えて最大限の努力を惜しむことなく提供しています。