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懇親会でしゃべりすぎない講師

研修時間は、講師がファシリテーションを担い、指導的な役割で場を運営します。その結果、「伝える側の講師」と「聞く側の受講生」という構図が生まれ、講師が話して当然の空気になります。得てして「先生」と呼ばれると気分が良くなり、つい知識や経験を語りすぎてしまいがちです。

ただし、その姿勢が研修後の懇親会まで続くと、場の目的がぶれてしまいます。私の経験では、よくできる講師ほど懇親会では総じて謙虚で、自分の知識や経験をひけらかしません。懇親会は講師が主役になる場ではなく、受講生との関係構築と現場理解のための「インプットの場」として捉えています。お酒が入って講師が気持ちよくなり語り続けるのではなく、同席している受講生から何か聞かれたら、要点だけ端的に応える。

懇親会という楽しい時間は、講師のためではなく、受講生のためにあることを忘れない。

私の知るよい講師ほど、昼間の研修時間と夜の懇親会を明確に使い分けているように感じます。

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この記事を書いた人

日系企業、外資系企業でセールス、マーケティング、キャリアコンサルタントなどの職種を15年経験。1999年にコノジャパン設立後は、ヘッドハンティングに加えて、階層別研修とスキルアップ研修、ビジネスセミナーを25年間に渡り企画・運営・登壇している。
・1級キャリアコンサルティング技能士
・国家資格キャリアコンサルタント
・職業紹介責任者、他、資格多数保有

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