研修講師に出す『水(飲料水)』も、要るのか、要らないのか・・・
事務局としては悩むところですね。
『講演』の教授クラスだと、水は主催者が用意するものと言う認識の方も居られます。
しかし、企業研修やビジネスセミナーの講師は基本的に飲み水は持参しています。
数時間でも一日でも人前で話す以上、水の存在は欠かせません。
ペットボトルもしくは自前の水筒を持参するのは当たり前でしょう。
なかには「事務局様が準備してくれる、冷たいお水が苦手で・・・」と、わざわざ人肌の温かい温度にした水(お湯?)持参の講師も。
しかし、水を持参しているとは言っても研修事務局が冷えた水を出してくれるのは大半の講師にとってはありがたいもの。
「どうぞ、どうぞ、遠慮なく」と水をだしてくれると、やはり気分的にもあがります。
さて、水の出し方も演台で話す講演タイプのセミナーを除いて、最近では水差しではなくペットボトルで水を用意していただけることが多くなりました。
水を出すとなれば、通常は500mlのペットボトルになると思います。
ここで、冒頭のサンプルイメージにあるような“350mlのペットボトル”を複数本、準備していただけると私たちはとても助かります。
一日研修だと500mlでは足らないけれど、2本で1000mlも必要ない・・・。
クライアントとしても、余って捨ててしまうのはもったいない。
350mlだと、研修開始前に2本準備しておいて、昼食休憩に減った分を追加で出せば、一日研修では量的にもぴったり。
この大きさなら事務所の冷蔵庫で保管しておいても、あまりかさばることもないでしょう。
また、講師には日本製の天然水が喜ばれます。
なぜなら、軟水の日本製天然水と違って、E●ianやVol●icに代表される北欧系の天然水は硬水が多いため、お腹の具合が心配だから。
いかがでしょう?たかが『水』されど『水』。
チョットした心遣いで講師との距離も縮まりますね。