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有能な働き者と、有能な怠け者 by ハンス・フォン・ゼークト

自分で自分のことを有能だとは思いませんが、無能だとも思いません。

まあ、あらゆる業務に対して、相手から期待されるレベルはクリアして120%ぐらいの完成度でお返しは出来ていると自負しています。しかし、非常に効率的か?と問われると、更なる自己研鑽は必要だとも感じます。ハンス・フォン・ゼークトの4象限でいうと、「そこそこ有能な(?)、ものすごい働き者」と言えるでしょう。

組織の長として、本来は「有能な怠け者」になって、周囲の力を借りながら効率的な業務遂行を行うべきでしょうが、ひとりの講師としての仕事はアーチストや役者と同じく、その人に芸やオリジナリティがくっついているもの。お客様(クライアント)も私のオリジナリティを期待しているので、ここを他者に振り返ることはできません。

トップアーチストや、芸術家、俳優、トップアスリートも、監督はコーチなど指導者になり、組織運営に携わる機会も多いと思いますが、有能な働き者だった人が、指揮官となり有能な怠け者になる術を、ぜひ聞いてみたいと思います。

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この記事を書いた人

日系企業、外資系企業でセールス、マーケティング、キャリアコンサルタントなどの職種を15年経験。1999年にコノジャパン設立後は、ヘッドハンティングに加えて、階層別研修とスキルアップ研修、ビジネスセミナーを25年間に渡り企画・運営・登壇している。
・1級キャリアコンサルティング技能士
・国家資格キャリアコンサルタント
・職業紹介責任者、他、資格多数保有

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