帝国データバンクの調査によると、日本には業歴100年以上の「老舗企業」が2024年9月時点で4万5,284社あるとの記事がありました。 同調査の関連アンケートでは、長寿の秘訣を漢字一文字で表すと、上位は「信」「誠」「継」などが並び、「利」や「金」は番外だとか。目先の利益よりも、お客様の信用と信頼を積み上げ(信)、誠実に商いを貫き(誠)、次世代へつなぐ努力を続ける(継)──長く続く企業ほど、土台となる姿勢は共通のようです。
この記事を読んだ時、以前、創業150年を超える老舗の百貨店で研修を担当させて頂いた時、「うちは代々、変化し続けてきたから続いたんですよ」と仰っておられたことを思い出しました。老舗と呼ばれる企業ほど、時代に合わせて商品・サービスを磨き、時代を読みながら売り方や仕組みを更新し続けています。
継続とは、同じことを繰り返すことではなく、環境変化に適応し続けた結果です。これが、老舗企業から学べる本質だと思います。講師の立場でお伺いしながら、とても学びの多い企業様でした。
