「最終の受講生数は15名で確定しましのたで、マイクは要らないですかね?なんか、研修会場にマイクの設備がないらしいんですよ」と研修会社の営業担当者からの連絡。はじめてのクライアントに、初めての担当者で若干不安はあったものの、自分もまだ研修講師駆け出しの20年ちかく前。まあ、15名ぐらいならマイク無しでも大丈夫・・・と、マイク無しを了解して、当日イザ研修会場に到着すると、そこは、自社ビル最上階でパイプ椅子なら200席ぐらい並べることができそうな大ホール。
「ここは、株主総会でも使うホールなんです」と、クライアントの人事の方から説明を受けてスタートしましたが、あまりにも教室が広すぎて声が空間に吸収されてしまい、至近距離に着席している受講生にも聞こえにくい始末。ありったけの、大声で一日の研修をこなしたら、流石に喉をやられた苦い経験があります。
間違いやすいのですが、マイクの要・不要は受講生の人数ではなく、教室の広さと関係する…でも、研修会社もクライアントも、そのことをご存じない方も居られます。通常、研修でのマイク利用は、研修打ち合わせ時に依頼しますのでこのような事態は起こらないのですが、予定していた教室(会議室)が変更になったりした場合に発生する可能性もありますね。
今、思い出しても確かに、音響設備のなかったあの大ホール。
ハテ?どうやって、株主総会をやっていたのか、そっちの方が不思議でした。
