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事務局からの講師紹介は必要か

セミナーや研修の講師紹介は講師自身にお任せして構いません。
講演のときは、主催者からの講師紹介をお願いします。

講演はなにもかも特別扱い。
講師の先生も来賓として扱われます。
すべてが至れり尽くせりを考えると講師紹介も主催者が行うべきでしょう。

それに対して、ビジネスセミナーや研修では講師紹介はせず、事務局から本研修の目的や期待する態度、館内の案内(貸し会議室を使う場合)を伝えれば、直ぐに講師にバトンタッチしてください。

よくある光景は研修会社から提出された講師プロフィールを、事務局の方がそのまま読み上げるケース。
「今回の先生は、あんな研修の経験をお持ちで、こんな経験が豊富で・・・」と、結果的に講師を持ち上げてしまうような紹介が延々と。
加えて、講師の学歴や学校名なども気を使っていただいているので、念入りにご紹介。

もし、事務局の講師紹介が形骸化していてあまり意味がないとお考えなのであれば、早めに講師に運営をバトンタッチ願います。

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この記事を書いた人

1962年生まれ。大手旅行会社でセールス、外資系企業でマーケティング、人材教育会社でキャリアコンサルタントを経験後に独立起業。管理職を始めとした階層別研修と、部下指導、問題解決、ロジカルシンキングなどのスキルアップ研修の企画運営を行う。起業後20年間で33,000名以上のビジネスプロフェッショナル人材の育成に貢献してきた。
・1級キャリアコンサルティング技能士
・国家資格キャリアコンサルタント
・職業紹介責任者、他、資格多数保有

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