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Zoomのリモート研修中のよくあるトラブル

「あれっ?もうすぐ、研修が始まるのに、〇〇さんと〇〇さんのお二人はまだ入室していませんね」
と研修ご担当者が話していると、

「すみませーん、Zoomに入れないんです」
と受講生から電話が。

そうかと思うと、研修前には入室してスタンバイしていたのに、研修開始早々、退室したり、また入室し直したり…。

Zoomによるリモート研修が本格化して約1年が経過しても、やはり研修が始まる前にはこんな事態が日常茶飯事のように起こります。
「IDとPWが分からなくって…」と言う受講者には、もう研修が始まっているのにサポート役の事務局担当者が付きっ切りで手ほどきを実施。
あの~そろそろ投票機能の準備をお願いしたいのですけれど…(笑)

「〇〇さん!IDとパスワードはちゃんとメモっておいてくださいね」
と最後に付け加える研修担当者。

そういえば、以前テレビで某有名芸人の方がゲームの『集まれどうぶつの森』を紹介されていた時、別の芸人の方が「これ、ちゃんと読んで勉強してください」と攻略本を手渡したところ「えっ、最後は紙かいな?」と言われて(ボケて?)いました。
確かにこのデジタルのご時世に1200ページもある攻略本を読まなければならない超アナログ的な対応。

先ほどの研修担当者も
「会社のシステムや個人でもIDとパスワードだらけで、最近は100円均一でIDとパスワードをメモっておくノートを買いました」とのこと。

もちろん、昨今はPCならGoogleに覚えさせておいたり、パスワードを管理するアプリケーションソフトも販売されていますが、そもそもPCを立ち上げたらWindowsにログオンなど立ちふさがる障壁が。
なにより、パスワードを管理するアプリケーションソフトを立ち上げるために、そのソフトのパスワードを入力して…と。
次々にパスワードの壁が待ち構えています。

やはり、100円均一で購入したIDとパスワードをメモっておく備忘録はこれからも役に立ちそうですね。

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この記事を書いた人

1962年生まれ。大手旅行会社でセールス、外資系企業でマーケティング、人材教育会社でキャリアコンサルタントを経験後に独立起業。管理職を始めとした階層別研修と、部下指導、問題解決、ロジカルシンキングなどのスキルアップ研修の企画運営を行う。起業後20年間で33,000名以上のビジネスプロフェッショナル人材の育成に貢献してきた。
・1級キャリアコンサルティング技能士
・国家資格キャリアコンサルタント
・職業紹介責任者、他、資格多数保有

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