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プレゼンテーション研修のポイントは誰に対してどのようなツールを使うか

「営業担当者のプレゼンテーション研修を実施したい」
「来期目標を役員の前で話すので、それまでにプレゼン力をつけさせたい」

こんなリクエストも、よくお請けします。
プレゼン研修のポイントは、誰に対して、どのようなツールを使ってプレゼンするのか?が大切です。

プレゼン研修を依頼される場合、受講対象者は、ほぼ決まっています。
その受講対象者はどのようなシチュエーションでプレゼンするのか?

例えば、営業担当者がお客様の前で直接1:1でプレゼンするのであれば、PCやタブレットの画面を見ながらコミュニケーションをとって、良好な関係を作りながらプレゼンする必要があります。

大切なことは、相手の聞きたいことを伝えること。

顧客が不要な情報を延々としゃべり続ければ顧客の心は離れます。
大切なプレゼンのポイントは『聴くこと』です。
話す力より、相手に話させる力の方が大切。
訴求力もさることながら、傾聴力や質問力がマンツーマンプレゼンテーションで大切です。

こちらが1名で相手が大勢の場合は、プロジェクターと指示棒を使ってプレゼンすることになるでしょう。
こちらも、聴衆の聴きたいことを話すことが大切。

そのためには事前の情報収集が非常に重要であり、加えて見やすい投影用のPowerPointデータを作る技術も必要。
もちろん、プレゼンのノンバーバルコミュニケーションを学ぶことも外せません。

相手が役員ではどうでしょうか。

相手が社内の人間であれば、社内の共通言語はあるので、この資料はわかりやすくグラフ化してプレゼンターが説明する、この資料は印刷して紙ベースで説明する・・・などの判断力もプレゼンテーションのチカラです。

このように、ひとくちにプレゼンテーション研修と言っても目の前にする相手によって、また使用するツールによっても学ぶ内容はガラッと変わります。

もし、一日の研修で…ということであればPCでの投影用データの作成の時間はどうするのか?作成したデータを投影して実際の研修時間中にロールプレイングで模擬演習をやってみるのか?などをお尋ねして、ご希望の内容によっては「一日では無理なので、二日間研修にしましょう」と、ご提案する場合もあります。

奥が深いのがプレゼンテーション研修。当然のことながら、講師の力量も重要なポイントですね。
コノジャパンではプレゼンテーション研修に経験豊富な講師も揃っています。

もし、重要なプレゼンを成功させたい、プレゼンテーション力をつけさせて、営業力をアップさせたいとお考えであれば、ぜひ一度ご相談ください。
お待ちしています。

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この記事を書いた人

1962年生まれ。大手旅行会社でセールス、外資系企業でマーケティング、人材教育会社でキャリアコンサルタントを経験後に独立起業。管理職を始めとした階層別研修と、部下指導、問題解決、ロジカルシンキングなどのスキルアップ研修の企画運営を行う。起業後20年間で33,000名以上のビジネスプロフェッショナル人材の育成に貢献してきた。
・1級キャリアコンサルティング技能士
・国家資格キャリアコンサルタント
・職業紹介責任者、他、資格多数保有

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