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一日研修では午前の時間に比重を置くのがおすすめ

一日研修では午前の時間に比重をおいた“前のめり”の実施がおススメです。

ここでいう午前と午後は12時を境にするのではなく、『昼食前と昼食後』のこと。
クライアントによっては、10時開始の研修もありますが、これで昼食が12時から60分だと午前中のセッションは冒頭のオリエンや講師紹介に加えて、お手洗いの休憩を入れると実質90分。
午後が18時までだと昼食後は5時間の長丁場です。
これでは、いかにも午前と午後のバランスが悪すぎます。
このような場合は、できれば昼食を13時スタートにしたいもの。

また、研修は受講生にとって、どうしても午後が辛くなります。

主催者としては「できるだけ、長くやって、たくさん学べれば…」と思う気持ちもあるのでしょうが、正直なところ16:30を過ぎてくると教室内には「あと、もう少し」感が出来てくるので、あまり効果的だとは言えません。
できれば8:30頃にスタートして16:30終了にするなど、午前中重視でカリキュラムを組みたいものですね。

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この記事を書いた人

1962年生まれ。大手旅行会社でセールス、外資系企業でマーケティング、人材教育会社でキャリアコンサルタントを経験後に独立起業。管理職を始めとした階層別研修と、部下指導、問題解決、ロジカルシンキングなどのスキルアップ研修の企画運営を行う。起業後20年間で33,000名以上のビジネスプロフェッショナル人材の育成に貢献してきた。
・1級キャリアコンサルティング技能士
・国家資格キャリアコンサルタント
・職業紹介責任者、他、資格多数保有

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