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相手の欠点や弱点を見てしまう

人はどうしても、相手の欠点や弱点に目が向きがちです。
「あれができていない」「ここがだめだ」と、部下や後輩の足りない点ばかりを指摘し、最後には「あいつは使えない」と全否定してしまう上司もいます。

しかし、本当に全面的に否定されなければならない人は、そう多くはありません。
自分ができることほど、相手のできていない部分が目につきやすいものです。もちろん、上司や管理職にとって、部下や後輩の弱みを把握し、是正を促すことは重要な役割です。その意味で、問題点を見る視点そのものは必要です。

ただし、「だめだ」「足りない」と思うことに偏りすぎると、相手を全否定する姿勢につながります。相手を全否定すれば、その人の存在価値まで認めなくなり、育成や信頼関係の構築は難しくなります。大切なのは、相手を“全否定”するのではなく、“部分否定”と“部分肯定”で捉えることです。

改善すべき点はきちんと指摘し、是正を促す。一方で、よい点や強みはしっかり認め、伸ばしていく。そうした関わり方が、相手の成長を支え、組織全体の力を高めていくのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

日系企業、外資系企業でセールス、マーケティング、キャリアコンサルタントなどの職種を15年経験。1999年にコノジャパン設立後は、ヘッドハンティングに加えて、階層別研修とスキルアップ研修、ビジネスセミナーを25年間に渡り企画・運営・登壇している。
・1級キャリアコンサルティング技能士
・国家資格キャリアコンサルタント
・職業紹介責任者、他、資格多数保有

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