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研修講師が持参するホワイトボードマーカーの太さ

研修時、講師は自分の“マイ・ホワイトボードマーカー”を持ってきます。
自分が使いやすい大きさや太さ、持ちやすさがあるからなのです。

基本的にセミナーでも社内研修でもホワイトボードは、ほぼ100%使用します。
しかし、クライアントが用意してくれているホワイトボードに置いてあるホワイトボードマーカーは、なぜだかインクが切れていることが多い…(汗)。
やっとインクの出るマーカーを探し当てても、カスカスで見えにくいことも多いのです。
書いた文字の見えないホワイトボードに意味はありませんから、これでは困ります。

そこで、講師持参のマーカーが登場するのですが、講師と話しているとマーカーの太さは、『太字』や『極太』を持っている講師が多いようです。
あとは、ホワイトボードにたくさん文字を書く講師は『中字』の太さのマーカーを持参。
ちなみに細字のマーカーを多用している先生はゼロでした。

しかし、クライアントのホワイトボードに置いてあるマーカーは意外と『細字』が多いのです(細くてカスカスなホワイトボードマーカーって、もっと困りますね)。

ホワイトボードへの板書で注意すべきことは、文字の大きさもさることながら、マーカーには『太さ』が求められます。
研修会場の後方座席から見えるかどうかは太さにかかっていると言っても良いかもしれません。

もし、これから会議室や研修会場にホワイトボードマーカーをご準備いただくのであれば、太字や極太を購入してみてください。
きっと、講師だけでなく社内の方にも喜ばれること請け合いです。

ホワイトボードマーカーとマーカー消し
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この記事を書いた人

1962年生まれ。大手旅行会社でセールス、外資系企業でマーケティング、人材教育会社でキャリアコンサルタントを経験後に独立起業。管理職を始めとした階層別研修と、部下指導、問題解決、ロジカルシンキングなどのスキルアップ研修の企画運営を行う。起業後20年間で33,000名以上のビジネスプロフェッショナル人材の育成に貢献してきた。
・1級キャリアコンサルティング技能士
・国家資格キャリアコンサルタント
・職業紹介責任者、他、資格多数保有

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