研修時、講師は自分の“マイ・ホワイトボードマーカー”を持ってきます。
自分が使いやすい大きさや太さ、持ちやすさがあるからなのです。
基本的にセミナーでも社内研修でもホワイトボードは、ほぼ100%使用します。
しかし、クライアントが用意してくれているホワイトボードに置いてあるホワイトボードマーカーは、なぜだかインクが切れていることが多い…(汗)。
やっとインクの出るマーカーを探し当てても、カスカスで見えにくいことも多いのです。
書いた文字の見えないホワイトボードに意味はありませんから、これでは困ります。
そこで、講師持参のマーカーが登場するのですが、講師と話しているとマーカーの太さは、『太字』や『極太』を持っている講師が多いようです。
あとは、ホワイトボードにたくさん文字を書く講師は『中字』の太さのマーカーを持参。
ちなみに細字のマーカーを多用している先生はゼロでした。
しかし、クライアントのホワイトボードに置いてあるマーカーは意外と『細字』が多いのです(細くてカスカスなホワイトボードマーカーって、もっと困りますね)。
ホワイトボードへの板書で注意すべきことは、文字の大きさもさることながら、マーカーには『太さ』が求められます。
研修会場の後方座席から見えるかどうかは太さにかかっていると言っても良いかもしれません。
もし、これから会議室や研修会場にホワイトボードマーカーをご準備いただくのであれば、太字や極太を購入してみてください。
きっと、講師だけでなく社内の方にも喜ばれること請け合いです。