カリキュラム
1.パワーハラスメントを理解する【講義/個人ワーク】
(1)数値から見るハラスメントの現状
(2)パワハラが増加する背景とその要因
(3)【ワーク】パワハラセルフチェック
(4)パワーハラスメントとは
(5)パワーハラスメントの6 類型
(6)【ワーク】ケーススタディで考えるグレーゾーン
2.怒りを正しく取り扱えるようになろう【講義/個人ワーク】
(1)アンガーマネジメントとは
(2)怒りを正しく理解する
(3)問題となる4 つの怒り
(4)【ワーク】自分の怒りの自己診断
(5)私たちを怒らせるものの正体
(6)怒りが生まれるメカニズム
3.怒りの感情と上手につきあうコントロール術【講義/個人ワーク】
(1)衝動のコントロール
(2)【ワーク】怒りに点数をつける
(3)思考のコントロール
(4)【ワーク】心の器を広げる
4.適切な叱り方を身につける【講義/個人ワーク】
(1)叱るとは
(2)上手な叱り方とは
(3)【ワーク】ケーススタディによるロープレ
(4)逆効果になるNGワード
5.まとめ
研修のゴール
1.ハラスメント(セクハラ・パワハラ)の基本的な知識が身につく
2.無自覚に行われるハラスメントに気づく
3.ハラスメント防止を自分事として捉えハラスメントにならない言動を身につく
4.アンガーマネジメントの要素を取り入れ、ハラスメントにならない適切なコミュニケーションが身につく
講師からのメッセージ
現在では、様々な状況でハラスメントと言われる言動が問題となり、訴訟に発展するケースも増えてきています。
ハラスメント事案に発展してしまう大きな原因として、「そんなつもりではない」「よかれと思って」という無自覚です。本研修では、無自覚なハラスメントに気づき、ハラスメント防止を自分事として捉えることができるようセルフチェック、事例検討などのワークを多く取り入れて実施いたします。